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「朝日」の体質

 11月9日の「朝日」夕刊の一面トップは、日本などを訪問する機会にブッシュ米大統領が「朝日」「朝鮮日報」「新華社」の記者と会見した記事だった。《「普天間移設 履行促す》が横見出しで、縦に《米大統領、本紙記者らと会見》、さらに4段組みした前文の後に《靖国問題「日中韓改善を」》とある。横見出しは既に日米間で合意したことだから、大統領が《履行促す》というのも妙なものだし、縦見出しは、まあ「タイトル」のようなものだ。すると、実質的な見出しは《靖国問題「日中韓改善を」》だけになる。読者は、いよいよブッシュ大統領まで「靖国問題」に言及して、日本政府に対中国・韓国との「改善」求めたと思うだろう。
 ところが、さにあらず。2面に載っている「会見の要旨」を見ると、次のようになっている。

 ――日中関係ですが、中国側からは小泉首相の靖国神社訪問への批判と懸念の声が出ています。関係悪化は米国のアジアにおける国益にも影響を及ぼしますが、米国は何ができますか。
 私にできることは日中の両首脳に対話を促し、将来を見据えながら過去を過去とするように働きかけることだ。韓国の指導者に対しても同じことがいえる。(以下略)


 最初の部分が質問である。記事ではこの質問はだれがしたか分からないのだが、「朝日」記者であることは間違いないだろう(ちなみに、「朝鮮日報」にも「新華社」にも、会見のこの部分は載っていない)。
 こんなときにも「朝日」記者は「靖国問題」を持ち出すのかと思って、とても「いやな感じ」がした。ところが、「朝日」10日夕刊の「素粒子」を読んで、びっくりした。以下、引用する。

 ブッシュ米大統領と会見した本紙記者によれば、大統領は「小泉首相の靖国参拝による日中、日韓の関係悪化がアジア戦略の阻害要因となり、アジアにおける米国の国益に反する」みているらしい。
 さあ、どうする、忠実なる追従者にして参拝命の君としては。


 引用した部分はもとより、省略したところでも、ブッシュ大統領は「米国の国益」など一言も言及していない。それを言ったのは質問者の方だ。むろん「靖国問題」を言い募ったのも質問者である。ブッシュ大統領の答えはふつうに読めば、このようなことが聞かれた場合の、ごく当たり前の返答に思える。それが、「朝日」の紙面にあっては、《さあ、どうする……》ということになるらしい。「捏造」とはいえないが、ある種の「自作自演」といっていい記事ではないか。「素粒子」の下卑た表現にも、あきれる。
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2005年11月10日 感想/新聞編 トラックバック:3 コメント:0












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笑った文章

これは朝日歴が長くないと書けない(笑)。

2005年11月11日 226TRAX

これも笑いました。

一筆入魂:[171]朝日広告をやめブログ記者まで集めた自民の広報戦略その幹部によると「当日、朝日新聞だけは掲載せず、その分はスポーツ紙などにまわした」というのだ。事前にこのことを知った朝日側はあわてて自民党へ出向いたが、「朝日読者には自民党支持者が少....

2005年11月11日 226TRAX

ブッシュは見てないようで見てる(ようだ)

産経日中悪化 靖国問題と区別 ブッシュ大統領が見解 同大統領はこれに対し、「日中関係は単なる神社への参拝(をめぐる論議)よりもずっと複雑だと思う」と述べて、日中関係悪化をすべて靖国問題に帰する質問者側の見方を明確に排除した。*朝日は相変わらずこ....

2005年11月13日 226TRAX

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